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URLの階層は深くしない方がいいって本当?

サイトの検索順位には、ユーザーが使いかどうかといった点も判断材料に含まれます。利便性が高くて使いやすいページを作成することは、検索順位を上げるために有効なSEO手法のひとつです。

一般的にWebサイトのURLはドメイン名にスラッシュで区切られており、ディレクトリ名/ファイル名の順番で構成されます。サーバーのホームディレクトリ内であれば、自由にサブディレクトリを作成して階層を深くすることが可能です。サイト内に階層を設けることで各ページをカテゴリ別に分けたり、深度ごとに記事の専門性やコンテンツの範囲を変えることができます。階層構造を設けることで、検索エンジンのプログラムが重要なページを見つけやすくしてクローラビリティが向上するというメリットもあります。

サイト内にディレクトリを設けることは各ページを分類・整理をするのに役立ちますが、階層構造が深すぎるとサイト全体の構造が複雑になったりURLが長くなってしまいます。複雑だとクローラーが重要なページに辿り着けなくなってしまう恐れもあります。SEO対策のためには、検索エンジンのクローラーに見つけてもらえることも大切です。サイトの構造が過度に複雑だと、ユーザーが必要な情報を得るまでのクリック数が増えてしまいます。サブディレクトリを活用して階層構造を設けること自体は悪いことではありませんが、ユーザーのクリック数が多くなりすぎないように配慮を払う必要があります。

クローラービリティやユーザーの利便性に悪影響を及ぼさないようにするために、SEO対策として階層を深くすべきではないと解説をしているサイトが存在します。これも嘘ではありませんが、ディレクトリを何層も作成してもユーザーの回遊性を高めるための配慮を払えばSEOに悪影響を及ぼさないようにすることが可能です。例えば、直下の階層を飛び越えてページにアクセスができるようなリンクを設けておけば、ユーザーは少ないクリック数で必要なページに辿り着くことができます。回遊性を高めるためにリンクを設置してクリック数を減らすことは、クローラーが認識する階層の数を少なくできるというメリットがあります。

サイトの階層構造が深くても、ユーザーの利便性を考慮して少ないクリック数で各ページアクセスができるように工夫をすれば問題はありません。ユーザーの利便性を改善すればクローラービリティが向上するので、検索順位にプラスの効果をもたらすことを理解しておきましょう。