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Webサイトの表示速度を改善する方法

Webサイトを作成してSEO対策をおこなう際は、ユーザーが使いやすくするために配慮を払うことも大切です。レイアウトやコンテンツの分量を工夫してページ全体を見やすくすることも大切ですが、ページの表示速度を向上させることもユーザービリティに関係します。ユーザービリティはアクセス数や離脱率に直結するので、サイトを運用する際に必ず押さえておくべきポイントのひとつです。

回線が遅いとサイズの大きな画像やプログラムを含むページの読み込みに時間がかかってしまい、離脱率が高くなったり検索順位に悪影響が及ぶ場合があります。ページの表示速度が遅いとアクセス数が伸び悩んだり競合サイトに勝てなくなる恐れがあるので、データサイズが大きい場合は軽量化を図るようにしましょう。

一般的にWebサイトの表示速度は、サーバーから読み込むデータサイズによって左右されます。1つのページ内に解像度の高い画像を多く含んでいたり、CSSのソースが長いとページ全体が表示されるまでに長い時間がかかってしまいます。

ページの表示速度を改善させるのに効果的な方法は、読み込まれるデータ(HTMLやCSSのソースや画像など)サイズを圧縮して軽量化をすることです。画像データの場合は解像度を落としたり、複数のページに分割をする方法があります。

画像以外にも、CSS・JavaScriptのソースプログラムに含まれる無駄な空白・改行コードやコメントなどが悪影響を及ぼしているケースが多いです。一般的にプログラムのソースは人間が見やすくするために、コマンドごとに改行コードで区切られていて、階層構造を簡単に見分けられるようにする目的で多くのスペースやタブが使用されます。改行やスペース・タブの他にも、コメントが記述される場合もあります。

プログラムに含まれるスペースやコメントはプログラマーが見やすくするためのものなので、プログラムの機能には何ら関係がありません。動作に関係の無いコードを読み込む際に時間がかかってしまい、表示速度が遅くなってしまう原因になる場合があります。プログラムの動作とは直接関係のない文字を省略してデータサイズを圧縮する方法があり、minifyと呼ばれます。CSS・JavaScriptが含まれるWebページを作成して動作確認をしたら、minifyを実施してデータサイズの圧縮をしましょう。

ページの表示速度を向上させる別の方法として、ブラウザキャッシュを活用できます。頻繁に読み込むデータをパソコンのキャッシュに保存させておくことで、2回目以降にアクセスをする際に読み込み時間を短縮することができます。サーバー上にあるhtaccessファイルに1~2週間程度のキャッシュを指定させておけば、表示速度を改善して検索順位を上げられる可能性があります。